コンサルタント紹介

代表コンサルタント 平山

Q1クリニック開業支援事業をなぜ始めようと思ったのか?

お世話になった産婦人科の先生が開業される際、病院勤務を続けながらの開業準備だったため、打合せなどの時間が取れず、資金、内装設備や医療機器の選定、許認可手続き準備、広告、採用などを開業に必要な一通りの業務をお手伝いさせて頂きました。
開業後もクリニックが軌道に乗る数か月間、先生とともに来院患者数の増減に一喜一憂しながら、課題も解決していきました。地域の皆さんからも開院を喜んで頂いたことを、自分の事のように嬉しく思ったことがきっかけとなり、先生の悩みを共有しながら、長期に渡り開業を支援できる事業を始めたいと考えました。

Q2どうしたら地域医療が発展すると思いますか?

いつまでも健康で自立した生活を送れることが、もっとも幸せであると思います。身体的に衰えたときに、気軽に相談できるかかりつけ医を中心に、地域でサポートできる体制を構築することは、患者さんの負担削減にもつながります。カルテ情報を共有することは、技術革新で進められることと思いますが、病院、診療所、地域の先生方が、お互い特性を生かし、連携することで患者さんの利便性を高めることが必要かと思います。


Q3これからどういった取組みを行なっていきたいと考えていますか?

これまでも開業前相談から開業後のアフターケアまで行ってきましたが、信頼できるスタッフの人材派遣、資産運用、事業の拡大、事業継承など日常の業務からリタイア後の設計までお手伝いしたいと考えています。


Q4これから開業を考えている先生たちにメッセージをお願いします。

首都圏で開業に有望な立地を探すことは難しい時代になりました。地域人口統計や競合する診療所は、当初の収益性を左右する要因ではあります。しかし、開業後は先生の人柄や診療スタイルが、地域の方から受け入れられるか否かが長期的な経営に大きく影響します。開業コンセプトを明確にして、数十年、世代交代後もサポートできる開業支援を行っていきたいと思います。

コンサルタント 佐藤

Q1 これまでコンサルをしてきた中で、一番大変だったことはなんですか?

クリニック新規開設というプロジェクトはコストもかかるのでシビアで厳しいご意見をいただくことも多々あります。その中でも印象に残っているのはドクターの意向を汲み取れず大変怒らせてしまったことがありました。そのときはすっかり萎縮して何をやってもうまくいかなくなり負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいました。
納得のいく仕事ができていない状況ですと、社内への報告もマイナスイメージから入ってしまいます。「きっとものすごく怒られるだろうな」と覚悟しながら報告したところ返ってきたのは社長のこんな言葉でした。「自分の思った通りに、やれるだけやってみろ。どうしてもうまくいかなくなったら、いくらでもフォローする。これまでの努力は決して無駄にはしない。」追い詰められた状況だっただけに胸にじ~んと響きましたね。その一言がきっかけで吹っ切れて、それ以降はスムーズに仕事を進めることができるようになったんです。

Q2 なぜ失敗しないのだと思いますか。

事前のマーケティングをベースに開業候補地としてご提案させていただいています。そのため弊社オリジナルの物件で開業していただけているという部分が大きく関係していると考えています。この場所でならと自信もってご提案できるという物件のみご紹介し、また当社は提携する薬局を併設するため運命共同体という言葉どおり先生たちと同じ気持ちで一丸となってプロジェクトに取り組んでいるためだと思っています。

Q3これから開業を考えている先生たちにメッセージをお願いします。

​今後はさらに新しいサービス体系を確立させて、先生たちの期待に応えていきたいと思っていますが、真に目指しているのは開業クリニック数の拡大ではありません。やはりそれぞれの地域にマッチした医療サービス体制を先生たちと一緒に整えていくことが目標です。当社のコンサルティングサービスも満足していただけると思っておりますが、アットホームで社員一人一人をサポートする体制が整っている社風も含めてご検討していただき当社を新たなパートナーとして選んでいただければと思っています。

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